教員・職員 採用情報
Q、なぜ幼稚園の先生になりたいと思ったのですか?
- 母も幼稚園の先生で、毎日楽しそうに子ども達の話をしている姿を見て“母のような先生になりたい”と思いました。
- 幼稚園の頃に担任を持ってくれた先生が大好きで、私もそんな先生みたいになりたいと思いました。
- 中学校の職場体験をして、自分が苦手だった力作業や雑巾がけ等のお仕事も“子どものため”と思うと嫌な気持ちなく楽しくできた事で「子どもの為ならどんな事でも頑張る事ができる」と思ったからです。
Q、先生になって1年目の、印象に残った事や思い出はありますか?
- 覚えていないぐらい必死でした。
でも、10年以上経っても1年目に担任した子どもの名前は全員言えます。 - 何もかもが初めての事ばかりで、目が回るほど忙しくて大変でずっと動いていました。色んな事にぶつかり、悩んでばかりの毎日でした。そんな私でも子ども達、保護者の方から「せんせい~」と呼んで頂き、頼ってくれる気持ちが嬉しくて「これからも続けていこう!」と思えました。
Q、先輩の指導で、心に残っていることはありますか?
- 「自分でまず考えてみて、わからない事や良い方法を知りたい時はいつでも相談して良い」という事。
するといつでも耳を傾けて最後まできちんと教えて下さいました。時に厳しくご指導頂いた事もありましたが、今となってはとても良い経験だと思います。 - 「頑張れば頑張るほど、たくさん返ってくる素敵な仕事」だと教えて頂いた事。
行事を無事に終えた時や、子どもの成長に気がついた時、進級する時などに保護者の方からたくさん 感謝の言葉を頂き、「先生でよかった」と言って下さることがあります。
その度に「本当だ、頑張ってよかった!」と実感しています。 - 「プログラムやお手紙は、渡す人数がたくさん!でも、もらう側は1人!だからこそ丁寧に」と言って 頂いた時、時間に追われて急いでしまう気持ちもあるけれど“大切に作ろう”と心掛けるようになりました。
- 事務処理系の仕事で続けて失敗した際、園長先生に「貴方は保育の面では100点をあげたいのに、他の面で失敗をして点数を下げるのが勿体ない!」と叱咤激励して頂きました。
“幼稚園の先生が向いていないのではないか”と悩むことも多かったのですが、失敗の多かった“他の面”はどんな仕事に就いても必要な面で「出来るようになるしかない、私には保育の仕事しかない!」と強く思えるようになりました。
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